この柵は、これからの時期に吹く強いならいの風(北東の風)から海岸の砂を守るための物で、毎年、今頃行われているものです。
朝の7時からとなっていましたが、朝の作業の場合、浜掃除もそうですが、地元の人たちはみなさん朝が早くて、7時に行くともうかなり作業が進んでいることを予想して、少し早めに行きました。
今日の白浜は朝から快晴!
東の海から少し昇った朝日を浴びながら海へ。
行くと、やっぱりもうすでに何人かの人たちが作業を始めていましたよ。
砂防の柵は、かなり強い風にも耐えるように、太い柱を立ててやるのです。
予め、役員さんたちが立ててくれたその柱に、竹で出来たすのこ状のものを取り付けます。
柵は結構大きいものですが、人数が集まると作業も早いですね。
ここの写真以外にも海と朝日の写真があります。
結構良い感じに撮れたなあ、と自画自賛。(笑)
この時期、西風の強い日、特に週末には白浜海岸の沖合に貨物船が停泊します。
白浜はずっと以前から風待ちの場所として知られています。
今日あたり、白浜では風速10メートルぐらいの風だったでしょうか。
ところが、これが伊豆半島の最南端の石廊崎となると、20~30メートルもの風が吹くことがあります。
石廊崎の沖合は多い時で一日に500隻もの船が往来するそうで、強風による事故を防ぐために白浜へ来て、風が止むまで待機するそうです。
「風待ち船」と呼ばれているものです。
しかし、日に日に風が強くなり、気温はさらに下がっているようです。
寒いだけならまだしも、凍るような風に吹かれると体感温度は一気に急降下。
めちゃくちゃ寒いです。
予報では、明日あたりがこの冬一番の寒さなんだとか。
ひぇ~~~~!
我が家の勇輝はお祭りが大好き(というか、好きなのはたぶん出店のほうだと思うけど)なのですが、午後から行われる演芸大会では私も歌うことになっていたので、その時間に合わせて若女将と3人で行ってきました。
昨日はかなり雨が降っていましたが、今日は青空も見えるぐらい晴れてくれて良かった。
お天気が良かったこともあって、境内にはたくさんの人が来ていましたよ。
勇輝は、若女将にお小遣いをもらって、自分で欲しいものを買って楽しんでいました。
お祭りでは、白浜神社に代々伝わる無形文化財の「三番叟」が3年ぶりにお披露目をされました。。。。つづく
今日の白浜は雲の多い日でしたが、時折お日様が顔を出してくれていたのです。
ところが、いざ出かけるぞ、というタイミングで雨が。
通り雨だったようで、すぐにやんでくれて。
神社ではお正月ということで、初詣に来る人でいっぱい。
出店も出ていて賑やかでしたよ。
今年も例によっておみくじを引いたのですが、我が家は5人のうち2人は小吉でしたが、3人は大吉でした!
まぁまぁ良い感じですね。
今年は、朱里と光里がいよいよ3年生になり、ダブル受験となりますが、病気などしないで、明るく楽しく毎日が過ごせますように。
(途中で、ログインしてください、と出たら、一旦ブラウザの「戻る」で戻ってからまたご覧になってくださいね。)
今日は光里が中学校の部活の試合で南伊豆へ行くというので、勇輝と一緒に送ってきました。
試合が終わるまで3時間ほど時間があったので、二人で南伊豆をドライブ。
弓ヶ浜から石廊崎を通り、更に海岸線を走ってやってきました。
ここは、南伊豆町の入間というところの漁港です。
ちょうど地元の人たちが伊勢エビ漁に出るところでした。
時間は午後2時半。
この時間に網を仕掛けて、明日の早朝の4時とか、5時頃に網を引き上げるんだと思います。
伊勢エビ漁は毎年9月か10月頃に始まり、翌年の5月頃まで行われます。
こういう小さな船が動くところを始めてみた勇輝は、
「うわぁ、どうしてあの船が動くの? これからどこへ行くの?」
と質問攻め。
説明が大変でした。(^^ゞ
大潮とは、潮の満ち引きの差の大きい日のことで、今日は今月でも一番潮が引く日なのです。
ここは白浜中央海岸。
普段、潮が満ちている時は隠れている岩が、すっかり顔を出していますね。
そうです、大潮の引き潮の時にしかスニーカーでは行けない場所があって、今日はそこで1年ぶりに”蟹ひき”をしてきました。・・・
「こいのぼりが飛んじゃってるよ!」
飛んじゃってるって、まさか破れたのでは?
今日の白浜は最高のお天気で、気温も上がって初夏を思わせるような陽気でした。 (GWもこのくらい暑ければ泳げたのに残念!)
ただし、風がものすごく強くて、テラスの勇輝のこいのぼりもものすごい勢いで泳いで(?)いましたよ。 ポールが風でしなっているでしょ?
だから大女将の声がした時に、あぁ、しまった、もっと早くにしまっとけば良かった・・・と思ったのです。
急いで外を見に行ったら、テラスの脇に落ちているこいのぼり(実は、吹流しでした。)を見つけました。
調べてみたら、留め金が外れているだけで、破れていたわけではありませんでした。
あぁ、良かった。
とはいえ、真っ青な青空の下でこいのぼりが元気良く泳いでいる様子は良いものですね。
明日の天気も晴れ。
でも、明後日からは雨になりそうです。
今年のこいのぼりは明日までかな?
3月の震災以降、それまでいただいていた予約のほとんどがキャンセルとなり、このゴールデンウィークも半ば諦めかけておりました。
ところが、例年よりは少なかったものの、たくさんのお客様からご予約をいただき、またご宿泊いただきました。
桜家をご利用いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また是非白浜に遊びにいらしてください。
さて、この写真は5月5日のこどもの日に撮ったものです。
この日は風が強かったので、勇輝のこいのぼりたちも元気いっぱいに泳いでいましたよ。
GWも終わったので、例年だったらこいのぼりを片付けるところなのですが、せっかく倉庫から出してきたものを1週間もしないうちに片付けるのもなんだかもったいないような気がして。
お雛様をいつまでも出しておいたらお嫁に行きそびれると言いますが、こいのぼりとか兜とかもそうなのかなぁ?
約1週間ぶりの更新です。 いろいろとバタバタしておりました。
さて、今日はなんと10年ぶりにゴルフに行ってきました。
昨晩、遊びに来ていただいていた若女将のお父さんに誘っていただき、下田カントリーへ。
ゴルフは費用のかかるスポーツですのでずっとやっていなかったのです。
で、10年もの間、クラブさえ握っていなかったのでどうなるものやら、と思っていたのですが、最初のホールで練習なしに、2、3回の素振りだけで打ったら、ドライバーがなんとまっすぐに飛んだではないですか!
打った本人がビックリ。
元々右へ左へ曲がるショットがほとんどというほどへたくそだったし、久しぶりだからと、諦め半分(?)で力を抜いて打ったのが良かったんでしょうね。
その後も、お父さんのご指導のお陰で何回かに一度は良いショットが打てて、楽しかったです。
「気分転換に」と誘っていただいたお父さん、ありがとうございました。
今日の写真は、途中の稲梓というところで撮ったものです。・・・
これは朝の7時半頃に見晴らし広場から撮ったものです。
今朝の白浜は晴れ。
昨日と違って雲がほとんどなかったので、金色の太陽がサンサンと輝き、海の上には光の道が出来ていました。
その太陽の真下にある三角の島は「利島」です。
その利島までまっすぐに続く光の道。 その光景は神々しいですね。
ところで、今朝は外浦の様子も見てきました。
お正月のしめ飾りをどうしようか?と思っていて、去年は外浦のどんど焼きのところに置いてきたので。・・・
本当は、明日か明後日にお参りをするつもりでいたのですが、今朝、天気予報を見ていたら、明日は曇り?いや、もしかしたら雨かもしれない?というので、急きょ今日行くことにしました。
「今日の夜はお客様が少ないから、急いで行けば大丈夫!」
と、大急ぎで客室の掃除をしてからみんなで出かけてきました。
お正月の白浜神社はさすがに人出が多くてビックリ。 しかも出店まであったりして、まるで秋のお祭りみたい。
神社の正面の大きな鳥居から境内へ入り、まずはお清めをしてから、拝殿へ。
お賽銭を入れてから、順番にお参りをしました。・・・
せっかくのお盆の土曜日なのに、こんなお天気で本当に残念でしたね。
私は仕事が忙しくて海を見に行けませんでしたが、海水浴から帰ってきたお客様によると、やっぱり砂浜はパラソルでびっしり埋まっていたそうです。
ところで、我が家の朱里が生まれて初めて下田の太鼓祭りに行ってきました。
もちろん、一人ではなく、近所のお友達とですが、このお祭りは、下田の八幡神社の例大祭なのですが、なんと江戸時代の初期から続いているというからオドロキです。
下田の人たちは、毎年このお祭りを楽しみにしていて、8月の14日と15日は大変な盛り上がりだと聞いています。
ただ、私達は一度も行ったことがないのです。 お盆の一番忙しい時期ですから当たり前ですが。
で、朱里が我が家で初めて見に行ったのですが、どうやら「お祭り」という響きに「黒船祭」を想像して行ったらしく、
「それと比べたらちょっと盛り上がりが・・・。」
と言ってました。
下田市挙げての一大イベントと神社のお祭りを比べること自体無理があると思うのですが。
この写真は、朱里が携帯で撮ったものをメールで送ってきたもので、これがいわゆる太鼓台といわれるものです。
そうそう、ネットで調べてみると、お祭りが一番盛り上がるのは15日の宮入り前だとか。
どんな風に盛り上がるのか一度で良いから見てみたいものです。
・・・って、一生無理! 絶対無理! ペンションをやめない限り完全に無理!(^^ゞ
心配していたお天気ですが、朝方は雨が降っていたものの、餅つきの始まる前にはその雨も上がり、無事に行うことが出来ました。
ずっと以前は日本のどの家庭でも餅つきをやっていたようですが、最近は自分の家で餅つきをすることも少なくなりましたよね。
私も自分が幼稚園ぐらいの時に、おじいちゃんおばあちゃんの家でお正月に餅つきをやっていたのは覚えていますが、それ以来、ほとんどやったことがありません。
でも、幼稚園の餅つきはもう何十年もの間続いているので、朱里や光里が通っていた時は毎年やらせてもらっていました。
で、今回は7年ぶりの餅つきです。
写真は、勇輝がお母さんに手伝ってもらって餅つきをやっているところです。・・・
確か昨日か一昨日までは、今日の天気は晴れだったのに、どうしちゃったんでしょうね。
今日の白浜は朝方はまだ曇りだったのに、10時頃から雨が降り始め、結局一日雨でした。
せっかく白浜神社のお祭りだったのに・・。
今日の1枚目は今朝出かける時の勇輝と幼稚園のお友達です。
今日は、幼稚園と保育園の合同で「お祭りごっこ」がありました。 子供たちはお借りしたはっぴを着て元気一杯に出かけていきました。
お祭りごっこは、小さい子版のお神輿で、小学校のお兄さんやお姉さん、そして大人のお神輿の真似をして白浜を練り歩くんだそうで、若女将によると勇輝はとっても張り切っていたそうです。
私は仕事があったので見に行くことが出来ず残念でした。・・・
駐車場に車を停めようと思ったら、たくさんの車が来ていました。
皆さん、明日からの神社のお祭りの準備をされていたのでした。
神社の境内に入ると、地元の消防団の方々が集まっていて、クレーン車で作業を始めようとしていました。
昼間はいろいろと仕事をしていたのですが、勇輝があまりにも暇そうにしていたので、学校帰りの光里を迎えに行く前に海へ遊びに行くことにしました。
今日も白浜の海はきれいでしたよ。 青く輝いていました。
さて、砂浜で勇輝と歩いていたら、勇輝がいきなり走り出した!
目的はこれ。 白浜大浜海岸には、秋から春にかけて、北東からの風に砂が飛ばされないように「砂防の柵」が設置されているのですが、その風がこんな大きな穴を作っているんですね。・・・
桜家の周りにはあまり家がないので瓦(いらか)の波はないんですけど・・・。
このところ慌しくしていたり、天気が悪かったりで、今日、やっとこいのぼりを出すことが出来ました。
このこいのぼりはおじいちゃんが勇輝のために買ってくださったものです。
一年ぶりに風の中で泳がせてあげようと思ったんですけど、出した時はあいにくほとんど風がなくって。
でも、その1時間後に・・・
実は、昼間、中央海岸に勇輝と一緒に行った時に海岸のデッキのところで地元の人たちが数人でなにやら準備をしていたのです。
近くに行ってみると、知っている方でしたので聞いてみると、
「今日は、中秋の名月だから、ここで太鼓をやったりするんだよ。」
「えっ、そんなこと毎年やっていらっしゃったんですか?」と私。
「いや、今年が初めてだよ。 6時半から始めるから写真を撮りに来て。」・・・
ということで、客室の掃除が終わってから白浜神社へ初詣に行ってきました。
今日は、多少風があったものの昨日までの天気が嘘のように晴れ渡り、気持ちがいい。
神社には、私たちの他にも時折訪れる人がいて、まだちょっとお正月気分は残っているみたい。・・・
部屋にいたら外から何やら「ド~ン、ド~ン」という音が。
「外で何かやってるのかな?」と思いながらふと思い出した。
「そうか、今日は稲取のどんつく祭の日だ。」
そうなんです。 その音の正体はこのお祭で行われている花火の音だったのです。
ひょっとして写真が撮れるかも? と思い、慌ててカメラと三脚を担いで坂を降りていきました。
すると、遠くに見えるではないですか、花火が!・・・
11日、山梨県から来られたお客様からその話を聞き思い出しました。
そういえば、以前から、そういう行事があることは知っていましたが、今まで見たことがなかったのです。
それで、たまたま泊まりに来ていた若女将の妹とそのお友達が、今日は伊豆高原に行くというので、勇輝を連れて一緒に「大室山の山焼き」を見に行ってきました・・・
昨年の11月、アメリカのオクラホマ州から日本に旅行に来られて、12月1日に桜家に泊まられたご夫婦のお客様から、なんとプレゼントが届きましたぁ~!(とってもビックリ!)
この写真の中で、勇輝がひもを引っ張っているものがそれです。
これは、Native American(アメリカ原住民・インディアンのことかな?)が、ずっと昔から作っているもので、上部の丸い部分は”くもの巣”みたいな、あるいは”網の目”みたいになっていて、これがいわゆるそこらに漂う悪い「気」を取りこんでしまうと信じられてきたそうです。
名前は「Dream Catchers」。
つまりは、「お守り」ということでしょうか。
12月の時には桜家には1泊しかされませんでしたが、「とても嬉しかった。」との手紙も同封されていて、すごく感激しました。
私達も嬉しいです。 どうもありがとうございました♪
今日の白浜はとても暖かく、外にいても気持ちが良かったので、勇輝を連れて海に行ってきました。
ここは、白浜大浜海岸の神社寄りのところです。
この場所に数日前、写真にある「どんど焼き」が立てられ、お正月に各家に飾ってあった「お飾り」が付けられていました。
真ん中に勇輝が立っているのがおわかりになりますか?
このどんど焼き、勇輝の背の10倍以上は確実にあります。
このどんど焼きは、地域の保存会の方々が中心となって行われるのですが、朝のまだ真っ暗なうちに点火され、みるみるうちにその火が上の方まで広がり、大きな火柱となって燃え盛るその様子はまさに圧巻です。
以前にその様子を撮影したページがありますので、ご覧ください。 白浜のどんど焼き
ご存知の通り、これはこの1年の無病息災を祈願して行われるもので、その煙や灰には厄払いなどのご利益があるようです。
他の地域では、すでに今月の8日や9日に行ったところもあるみたいですが、白浜では今度の日曜日、1月15日の午前6時から行われます。
都会ではなかなか見れなくなった日本の伝統行事(?)です。
白浜に来られた方は是非見に行ってみてくださいね。
最近のコメント