21日から4泊で白浜に滞在しているアメリカから来た大学生の皆さん。
今日は、2年前にも来られた先生が案内をされて、「白浜探検」のオリエンテーションをするというので、私も同行させてもらいました。
これは、一日に3回、それぞれの時間を希望する学生さん達が先生と一緒に白浜海岸を歩いて、観察したり、探検したりするのです。
コースは、白浜大浜海岸の下田寄りにある「見晴らし広場」から海に下りて、岩場を歩いた後、砂浜を通り神社の裏から中央海岸まで。 約2時間かけてゆっくり観察をします。
この写真は、岩場の上で海の生物を観察している様子です。・・・
皆さんが住んでいるフロリダのとある町には、千葉県の九十九里浜よりもずっと長い砂浜はあるのですが、こんな岩場はないので、見るのが初めて、という学生さん達もいるとか。
先生の話を聞いていると、いろんなことを本当に詳しくご存知なのでビックリ。
さて、ここは、白浜神社の裏の海岸です。
海に突き出た2つの岩の先端に綱が渡してあるのですが、その説明をされているところ。
この後、いよいよこのコースのハイライト「洞窟探検」なのですが。
この岩の上を通って、中央海岸に行き、そこで服を脱いで水着になって海に入ります。
そして、ご覧の岩の真下の海の中を岩づたいに歩きながら、時には泳いで進みます。
すると、岩の隙間から中に入れるようになっているんですね。
この時は、潮もだいぶ上がってきていたのですが、そんなことはお構いなく、波の入り込む洞窟の中を進んでいくと、神社の裏の「大釜」というところに出るのです。
そこは、天井がポッカリと空いているのでまさに「大きな釜」みたいなところなんです。
私も以前一度だけ行ったことがありますが、それにしても、教えた訳でもないのに、よくもまぁこんな洞窟を見つけたもんだと驚きました。
それに、潮が引いている時は簡単に中に入れるのですが、この時は場所によっては胸、いえそれ以上の深さの水の中を入って行くんです。 しかも波をかぶりながら…。
ビックリ!(^_^;)
コメント