お客様がチェックアウトされた後、客室の掃除をしていたら、窓から見える海の色がとってもきれい!
そこで、今日は日曜日ということもあり、子供達も学校が休みなので、海に遊びに行くことにしました。
ただ、朱里は友達と2人で下田の図書館に行くというので、光里と勇輝と三人で・・・
海に行くと、波のコンディションは今ひとつなのに、たくさんのサーファーがいて、それ以外にもライフセーバーの人たちもいて、どうやら訓練をしていたみたい。
写真を撮っていたら、休日に下田に遊びに来た観光客の人たちも次から次にやってきます。
中には、お弁当を持ってきてのんびりとお昼を食べている女の子もいました。
今日は、私も靴を脱いで海の水に足を入れてみたんですが、
「あれっ? そんなに冷たくないなぁ。」
ふと、遠くを見ると、わぉ、泳いでいる人がいるし!
まぁ、今日ぐらいの天気なら泳げなくもないでしょうけど、さすがに寒いと思うんですが。(^_^;)
さて、海岸は、まだ台風の爪痕の砂の崖がそのままになっていて、子供達はそこを登ったり降りたりしながら遊んでいたのです。 そしたら光里が、
「あ~あ、ダンボールを持ってくれば良かった。」
と、砂の斜面を滑って遊びたいというのです。
「よし、それじゃぁ、家に帰ってソリを持ってくるから、勇輝と2人で待ってて。」
そう言って、ソリを取りに桜家さんにひとっ走り。
初めのうちは、光里もただ斜面をソリで滑っていて、それはそれで楽しそうにしていたのですが、
「よし、もっと遠くまで滑れるように滑り台を作るか。」
ということで、大工事(?)をすることに。
斜面の砂を少し削ってソリがちょうど通れるぐらいの通り道を作り、それから上の方は砂を盛り上げて滑り台の完成!
光里が早速滑ってみると、これがまた滑りの良いこと!
高さとしては、3メートルぐらいなんですが、あまりに良く滑るので光里もかなり気に入った様子。
何度も何度も滑っていましたよ。
「今日はすんごく面白かったよ、お母さん。 特に、ソリが一番だった!」
と、帰ってから満足げに話す光里。
勇輝君は、少しだけソリに乗せようかと思ってやってみたけど、まだこの面白さは分からないみたいで、さっさとソリから離れて、もっぱら砂遊び。
でも、勇輝はそれで満足なんだから、まぁいいか。
そのうちに、この面白さが分かるようになるでしょう。
そしたら、田牛へ連れて行って、本格的なサンドスキーをやらせてあげよう。
ということで、今日は、楽しい日曜日でした♪
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