いつもは寄せ鍋風にして食べるのですが、今日はちょっと手を加えて「みぞれ鍋」にしました。
そう、鍋の中に大根おろしをたっぷり入れて食べる”あれ”です。
「出来たよぉ~!」
と子供たちに声をかけると、ぞろぞろと部屋から出てきて、鍋を見るなり、
「わぁ、美味しそう!」と朱里。
鍋とは言え、見た目も大事ですよねぇ。 色とりどりの素材が食欲をそそります。
実際に食べてみても、大根おろしのさっぱり感とポン酢とが絶妙にマッチして、う~ん、美味かった♪・・・
他には、海老、豚肉、白菜、長ねぎ、しいたけ、ほうれん草(春菊の代わり)、三つ葉、そして勇輝の好きな肉団子と人参、それから朱里と光里の好きなお餅です。
いつもなら豆腐やしめじ、えのき、ごぼうなんかも入れるのですが、今回は大きな鍋に全部入れて一回で済まそうと思ったので、ちょっと材料は少なめにしました。
それと、普通はお餅もそのまま鍋に入れるのですが、そうするとダシにお餅が溶け出して少しドロッとするので、今回はあらかじめ焼いたものを入れました。
でも、今日の勇輝はいまひとつ気分が乗らなかったのか、あまり肉団子を食べれくれなかった。
食欲というか、食べるものにムラがあるんですよねぇ。 困ったものだ。
それでも、ここ最近は「おいしいねぇ。」という言葉が勇輝の口から出るようになりました。
食事は、「美味しそう。」とか「美味しい。」というのがとっても大事。
だから、私も出来る限り食べる時は、「うん、美味しい。」とわざと大きな声で言いながら食べるようにしています。
それと、お姉ちゃんたちは最近は野菜も結構食べてくれるようになったので、本当に嬉しいです。
まあ、お餅のついで、ということでしょうけど、食べないよりはずっといい。
「みぞれ鍋」、いやぁ、本当に美味しかったですよ。
皆さんもいかがですか?
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