風も穏やかで空気も澄んで、伊豆大島の山並みまでよく見えたんですよ。
せっかくの天気だからどこかで写真を撮ろうと考えたのですが、勇輝と下田に行く用事があったので、ちょっと足を伸ばして田牛まで行ってみることにしました。
白浜からは車で約20分。 伊豆半島を南に向かって行きます。
田牛には、ご存知の方も多いと思いますが、サンドスキー場があって、その隣りには大きな洞窟、その名も「龍宮窟」、もあるんですね。
で、その洞窟は小さな島のようなところの中にあるのですが、その洞窟の真上にはポッカリ穴が開いていて、その周りをぐるっと歩くことが出来るのです。
勇輝と二人で行って見ました。
一枚目の写真は、上から眺めた田牛の海。 コバルトブルーっていうのでしょうか、目が覚めるほどに美しい海は感動ものです。
しかも、今日は伊豆七島までもがくっきりはっきり見えました。 遠くに写っている三角の島は利島ですね。・・・
こちらは、その洞窟の上からサンドスキー場の方を撮ったものです。
一番遠くに見えるのは伊豆大島。 その手前に須崎半島が見えます。
そして一番手前の砂の崖がサンドスキー場で、ここは砂浜ではなくて石の多い海岸になっていて、海の中に入ると底の方は砂になっているので、今日はその砂が舞い上がってちょっと濁っていました。
波はそれほど高くなかったのに、潮の関係なんでしょうかねぇ。 濁っていなければここの海の色も最高にきれいなんですけど、残念でした。
ところで、洞窟の上の道はこんな風になっていて、海面からはかなり高いところを歩くようになっているのですが、道の崖側には木の柵があるのでちいさな子供連れでも気をつけながらなら問題なく歩くことが出来ます。
さて、勇輝と二人で歩いていたら、足元にどんぐり発見!
いつも勇輝が楽しそうに歌っている「どんぐりころころ」の歌。 実は実物を見たのは今日が初めて。
「あっ、どんぐりがあった!」
「どんぐりころころ、どんぐりこ~♪」
と、どんぐりの歌を歌いながら拾って見せると、勇輝も嬉しそうにどんぐり拾いを。
それからは拾ったどんぐりを小さな手に握り締めたまま歩きながら歌ったりして、とっても楽しかったみたい。
私もそうなんですが、年齢が上になるにつれ、どんぐりを見ても感激することさえ忘れてしまいがちですが、今日は勇輝のお陰でなんだか童心に戻れた気がします。(^_-)-☆
関連リンク:
朱里と光里がまだ小さい時に撮った写真で作ったページです。
勇輝はやっぱり光里おねえちゃんに似てるんだなぁ。 本当にそっくり!
コメント