これまで30回以上にわたって行われてきた白浜の花火大会。
昨年までは7月の第2土曜日に開催されてきたのですが、第2土曜日といえば、心配なのはやはりお天気。 まだ梅雨の明けきらない時期ですので、毎年冷や冷やものでした。
ところが、一昨年までは一度も雨で中止になったり延期になったことがなく、白浜の七不思議(?)と言われていたのです。
そう、昼間雨が降っていても、花火の時間になると必ずといっていいほど雨が上がっていたのです。
しかし、昨年はとうとう白浜の花火の歴史始まって以来初めての延期になってしまいました。
そうです、まさかの台風直撃のせいで。
そのせいかどうか分かりませんが、今年は日程が変更になりました・・・
第3土曜日ということになるのでしょうか、連休の初日に開催されることになったそうです。
白浜の花火大会は、例年大勢のお客さんで賑わいます。
伊豆半島の夏の始まりを告げる花火ということもありますが、それよりなにより、その迫力のすごさが人気の秘密。
1枚目の写真でお分かりになりますでしょうか。
(これは昨年の8月26日に延期になった花火大会の様子です。)
砂浜の手前にたくさんの人が写っていますが、そのすぐ目の前から花火を打ち上げるんですね。
そして頭のすぐ上でドカンドカンとやるんです。
打ち上げられる花火そのものの大きさは、隅田川や他の大規模な花火のそれほど大きいとは言えませんが、その迫力は決して負けていません。
実際にご覧になって見ないとお分かりにはならないと思いますが、見に来た人はまず全員が、
「すごかったぁ~。」
「びっくりしたねぇ~。」
とおっしゃいます。
今年の夏は是非白浜の花火をご覧になってくださいね♪
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