水平線の上で輝く太陽から降り注ぐその光が、海を、そして空気をも黄金色に染めていました。
これは朝日と夕日のどちらだと思いますか?
撮影した場所が「千本浜公園」ですので、お気付きの方もいらっしゃるとは思いますが。
答えは・・・
すぐ近くには若山牧水記念館もあります。
そう、答えは「夕日」なんです。
先日、家族で三島へ出かけた時にちょっと寄り道をしてきました。
実は、私は大学生の頃、4年間三島のキャンパスに通っていたのに一度も訪れたことがなかった千本松原。
今回、初めて行ってきたのですが、まず驚いたのはその海の水の透明なこと!
思わず、駐車場に停めていた車の中で私を待っていた子どもたちを呼びました。
「おい、ここすごいよ! えっ、何? とにかく来てごらんよ!」
ほどなくしてやってきた子どもたち、目の前の海を見てやっぱりビックリしたようで、
「すごいね! 白浜や沖縄以外にもこんなきれいな海があるんだ!
とは光里。
そうなんですよ。 上手く言えないけど、まるで天然のプールの水みたいに透き通っているんです。
しかも驚いたのは、ここは砂浜ではなく人工的に投入された砂利なんですが、それが狩野川からずっと向こうに見える田子の浦まで、松林と並んでず~っと続いているんです。
いったいどれだけの砂利を持ち込んだんでしょうねぇ。
2枚目の写真は、光里と勇輝。
砂利を手に取っては海に投げて遊んでいる二人。
面白いのは、石を投げ込むと、まるで木琴を叩いた時のようなポンポンポンという音がするんですよ。
波の音さえ聞こえないほどに静かな浜に石を投げ込む音だけが、ポンポンポンと。
「すごい、すご~い! おもしろ~い!」
その音が気に入った光里と勇輝は、その後もしばら~くそこで遊んでいましたとさ♪
<関連リンク> 千本浜公園
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