実は、今年は下田市とニューポート市の姉妹都市50周年なんですね。
そこで、昨日は下田市民文化会館で50周年記念式典が行われたそうで、そして今日はニューポート市の代表団の方々が白浜小学校を訪れてくれました。
これは、毎年行われているものなのですが、今年は私も初めて見に行くことが出来ました。
というのも・・・
毎年、代表団の方々が小学校に来られて、まずはじめに体育館で歓迎の交歓会が行われる(1枚目の写真)のですが、その後で各教室にて子供達と一緒に給食を食べながらの交流があるのです。
ところが、その代表団の方々はほとんどが日本語を話せないために、うまく交流が出来ないということで、今年は保護者の中から英語を話せる数人が通訳として参加することになったのです。
で、私も先生方からそのお話があり、一応通訳として一緒に給食を食べることになっていたのでした。
「通訳なんて出来るんかいな?」
と内心は心配しながら学校へ行ったのです。
で、その給食の時間になりました。
私は、子供達がアメリカ人の人たちにいろんな質問をしたりされたりするのを通訳するわけですが、実際には相手が5年生ということもあり、出てくる話や質問が簡単なことばかりだったので、無事に終わりました。
しかし、年に一度とはいえ、外国人の人と一緒に給食を食べながら交流が出来るなんて素晴らしいですよね。
また5年生の子供達がまったく物怖じしないのには驚きました。
そうそう、学校から帰ってきた光里が、
「今日ね、隣に座ったアメリカ人の人と英語でしゃべったんだよ。」
と嬉しそうに話をしていました。
そして、
「将来は通訳の仕事もしたいなぁ。」
と言ったのにはビックリ。
私が教室で子供たちとアメリカ人の人たちとの通訳をしていたのを見て、何かを感じてくれたのかもしれません。
元々、光里は外国人でも全然平気でコミュニケーションの取れるタイプなので、通訳の仕事も良いかもしれませんねぇ。
とにかく有意義な出来事でした。(o^-')b グッ!
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