天気がめまぐるしく変わるこの頃ですが、今日は昨日の雲はどこへらや、バッチリ晴れてくれました。 相変わらず風は強いですけどね。
今日は午前中から厨房の大掃除をしていたのですが、暇をもてあましている勇輝が、
「お仕事、手伝う!」
と言ってきたんですけど、今日はやらせてあげられることがなかったので、
「ちょっとお部屋で待ってて。」
というと、今度は若女将のところへ行くのですが、あいにくお母さんも経理の仕事中。
誰も遊んでくれないので、半べその勇輝。
仕方ないので、
「じゃぁ、お仕事が終わったらアイスを買いに行くか。」・・・
と言ったら、とたんにご機嫌さんに。
厨房の床のワックスがけまでやって、そのワックスが乾くまでの間、勇輝と出かけることにしました。
1枚目の写真は、桜家の裏手にある山の上です。
「すご~い、高~い!」
と勇輝。
そうなんです、ここからは白浜海岸や遠く天城の山々まで見渡せるんですよ。
で、しばらくここでボォ~っとした後、今度は外浦海岸へ行ってみることにしました。
白浜はかなり強いならいの風が吹いたのですが、あっちはどうかな? と様子を見に。
でも、外浦でもやっぱり風は強かった。 白浜も外浦も砂浜は同じような向きなんですねぇ。 これで、吉佐美や多々戸なら向きが違うので、風はあまりなかったかもしれないんですけど。
ところで、外浦では勇輝君、ものすごいものを発見!
外浦海岸の駐車場にあったのですが、これを見つけた勇輝はもう大興奮!
タタタタタッとかけよって、
「すご~い、パワーショベルだぁ!」
と、目を輝かせてその周りを歩いて回ります。
「ちょっと乗せてもらおうか?」
近くに誰もいなかったので、了解を取れなかったのですが、ちょっと失礼して勇輝を乗せてあげることに。
そうしたら、もう小躍りしちゃって、大喜び。
「よし、パワーショベル、発進!」
なんて言いながら、あっちのレバー、こっちのレバーを動かしては、なんだかモゴモゴと独り言を言いながら、すっかり自分で運転しているつもり。
そんなことをしていたら、家を出てから1時間半も経っちゃってました。
「勇輝、お父さん、帰って仕事しなくちゃ。」
しばら~く遊ばせてもらったし、アイスを買いに行くというと、すんなり上機嫌で帰りましたよ。
というわけで、今日は初めて乗ったパワーショベルに大満足の勇輝でした♪
コメント