可憐なスミレの花

桜家の玄関の向かいには、大女将がいろんな花を植えてくれています。

普段は、目の前にありながらちゃんと見ることがあまりないのですが、今日、ふと見たら、小さなスミレの花が咲いていました。

背丈は、そうですねぇ、５センチぐらいでしょうか。　

黄色い菜の花をバックに淡い紫色のスミレがなんとも愛らしい。

この場所は南向きの斜面になるので、日当たりが良くて、花たちには居心地がいいのでしょうね。・・・

　　

　

さて、外回りの仕事をするつもりで表に出ようとしたら、

「僕も行く！」

と勇輝もついて来た。

最近は外に出ると必ず、

「わぁ、いい天気！」

という台詞が出てきます。

やっぱり外に出ると気持ちがいいのでしょう。

ところで、勇輝の後ろ、桜家の玄関脇には河津桜が植えてあるのですが、今ではもうすっかり葉桜になっちゃってます。

”河津と南伊豆の桜もあと１週間ぐらいが見頃”　と新聞に書いてありました。

下田辺りに住んでいると、「河津桜が終わったらもう今年の桜はおしまい」みたいな感覚になります。

１ヶ月以上もの長い間、「桜だ！桜だ！」と大騒ぎするからでしょうかねぇ。