今日の夕方、用事があったので勇輝を連れて下田へ行って来ました。
今日の白浜は、朝からずっと雨が降っていましたが、夕方になって雨がやみ、西の空から青空が見えてきました。
下田で買い物をしたりしているうちに、その青空がだんだんと広がっていくではありませんか。
「これは、ひょっとして・・・。」
と期待しつつ、白浜まで戻ってきたら、やっぱり、西の空にオレンジ色の夕焼けが。・・・
急いで見晴らし広場に車を止めて、ずっと後部座席で寝ていた勇輝に、
「写真を撮ったらすぐに戻るから!」
と声をかけ、カメラを抱えてダッシュ!
時間は、午後6時45分です。
太陽はもうすでに高根山の向こうに沈んでいたようですが、その太陽の光が空を覆う雲を染めていて、すんごくきれいでしたよ。
おまけに、地表と、そして空の高いところを覆っている雲との間を漂う雲が、刻々とその姿を変えながら西に流れ、そしてまた東から新しい雲が流れてくる。
その様は、地球のものとは思えない。
そう、想像の世界の中の例えば「火星」みたいな感じでしょうか。
って、ちょっとオーバーですかね?
何枚写真を撮ったかなぁ?
気がついたら、空はほとんど黒と深いブルーの世界になっちゃってました。
時計を見たら、6時58分。
「しまった。 勇輝が・・・。」
車に戻ると、案の定、勇輝は大泣きしていて、
「すぐもどるっていったでしょ!!」
と怒られてしまいました。
ごめんね、勇輝。m(_ _)m
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