2009/09/13 風待ち船と秋の栗 - - 今日は泳げたよ白浜海岸

昨日はほとんど一日雨でしたが、今日は朝方は曇っていたものの、午後になって晴れてくれた白浜です。

風向きも、これまではほとんど北東だったのが、今日は西。
西風と言っても、白浜ではあまり気にならないぐらいでしたが、どうやら石廊崎付近は強風になっていたようで、白浜海岸の沖合いには「風待ち船」が停泊していましたよ。

この風待ち船は、日本列島が西高東低の冬型の気圧配置になり、伊豆で強い西風が吹いたときに見られる、言わば「冬の風物詩」なんですね。

ところが、今日は気温も結構上がったので砂浜には泳いでいる人がたくさんいましたよ。

昨日チェックアウトするはずだったドイツからのお客様、

「せっかく来たので、泳ぎたかったんです。」

とおっしゃっていました。　１泊延長して正解でしたね。

それにしても、風待ち船を見ながら泳ぐなんて、ちょっと不思議な感じです。

ところで、今日は桜家であるものを発見しました。

それは　・・・

　

　

じゃ～ん、これで～す！

そう、これは栗なんですよ。

桜家の庭に植えてある栗が今年は去年以上にたくさんの実を付けてくれて、そのいくつかのイガがパックリと口を開けちゃっています。

今日はこの栗採りをしたのですが、この栗の木がかなり高いので採るのが大変でした。

しかし、泳げる海に風待ち船と栗、３つの季節が同居しちゃってる白浜。　

面白いです♪