今日は、下田市民文化会館でオーケストラのコンサートがありました。
オーケストラは横浜シンフォニエッタ、指揮はもちろん横浜シンフォニエッタの音楽監督である山田和樹氏です。
いやぁ、素晴らしかった!
私は音楽のことは、特にクラシックのことはよく分からないので、その辺のことはコメントできないのですが、とにかく良かった。
私は2階席で聴いていたのですが、2階からだとこの写真のようにオーケストラ全体が見えるんですね。 (この写真は、本番の演奏が始まる直前に撮ったものです。 演奏中のは撮ってはいけないそうなので。)・・・
本番が始まると、演奏中に山田さんが指揮をしている時のオーケストラの各演奏者が、指揮者の指揮に合わせて、時には小さく、時には大きくうねるように動くその様は、例えが変ですが、まるで、そう大きな生き物のようでした。
それと相まって、透き通るような繊細で、はたまた腹の底まで震えるほどの響きがホールの隅々までいきわたり、研ぎ澄まされた感性に満ち溢れた音が奏でる、それこそ言葉にならないエネルギーを体全体で感じることが出来ました。
伊豆半島の片隅の(失礼!)下田で、こんな演奏会を聴くことができて、今日は本当に幸せでした。
ピアノ協奏曲を演奏された小林道夫さんも素晴らしかったですよ、本当に。
オーケストラっていいですね♪
今回の演奏会を運営されたスタッフの方々をはじめ、関係者の皆さんに感謝いたします。
ありがとうございました。
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