「ねぇ、見て! これ、ナミヘイの頭だぁ!
昨日、金曜日の朝のこと、お客様の朝食の準備があったので、子供達が出かけるのを見送ろうと外に出ていたら、上級生の男の子がそう言った。
「ナミヘイって、何?」
そう思いながら、子供達が集まっている道路脇の木の茂みをのぞいて見た。
「あぁ、これかぁ、なるほどねぇ。」
ナミヘイの頭とは・・・
これです。
これ、何だか分かりますか?
葉っぱを見たらお分かりになると思いますが、そう、椿の種です。
2月から3月にかけて咲いた花が、今、こうして種になりかけているんですね。
椿油の原料となる種になるには、もうしばらく経って、殻が破けると、中から茶色い種そのものが出てくるらしい。(実は見たことがありません。)
よく見ると、真ん中に一本の毛が生えてる?
そう、「ナミヘイ」とは「波平」のこと。 サザエさんのお父さんですね。
う~ん、確かに言われてみると、そういう風にも見える。
脳みその硬くなった私の頭では思いつかないんですよねぇ。
子供の想像力って、やっぱり素晴らしいです♪
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