「お盆を過ぎたらクラゲが出る!」
ということですよね?
関東周辺の海では、早ければ7月の終わりにはクラゲが出るところもあるそうですが、ここ下田の海はどういうわけかクラゲはほとんどいません。
潮の流れの関係、とも言われてはいるのですが、どうしてなんでしょうね?
私自身、海に泳ぎに行けるのはいつも8月の終わりとか、9月に入ってからなのですが、これまで20年ほど泳いできましたが、未だに一度も遭遇していないんです。
ただ、まったくいないわけではないと思います。 クラゲにもいろんな種類がありますからね。
そしてお客様に時々聞かれるのが、
「海っていつまで泳げるんですか?」
ということなんですが・・・・・・
これは海況速報といって、いわゆる海水の温度や黒潮の流れを表示したものなんですが、下田付近はついに26度まで上がってきました。
これは先週の金曜日8月3日のものですが、ついこの間までは22度から24度ぐらいだったので、更に水温が上がってきています。
これで天気が良ければ、海岸の場所によっては、ぬるいお風呂に入っているみたいに水が温かくなるところもあるんですよ。
つまり、先ほどの質問への答えですが、
「お天気が良ければ、9月半ばまで泳げます!」
ということです。
9月も半ば頃になると、夏の高気圧が弱まり、北東の風が吹いてくるため、水着で泳ぐには少し肌寒くなる日が増えてくるんですね。
でも、ウェットスーツがあれば、スノーケリングをするには最高の季節になります。
なぜなら、黒潮が南から熱帯魚を運んできてくれるから。
8月の半ば、または終わりごろになると、海の中はブルーや黄色などのトロピカルな魚達が私達を迎えてくれます。
ウェットスーツがなくても、お盆過ぎから8月の終わりぐらいまでは水着とラッシュガードでもまだまだ大丈夫!
この時期の下田と南伊豆は、超おススメですよ♪
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