今日は冷たい風もなく、日差しも温かくて、ほとんど春の陽気でした。
空の雲も少なく、空気も澄んでいてすごく気持ち良かったので、少し遠くまで歩くことに。
桜家から白浜海岸の国道を歩き、板見地区から山の方へ。
寝姿山に向かって歩き、途中から細い道へ入ります。
どんどん歩いていくと、杉林を抜け、最後には藪の中みたいな斜面を昇り、やがて寝姿山の一番南の端にある大きな岩のところにたどり着きます。
この岩の上からは、下田港や下田の市街地、そしてその向こうには伊豆半島の先まで見えるかも?という具合の絶景が望めます。
そしてその岩の少し北側に位置する別の岩の上からは、下田市内の伊豆急行線の沿線と遠くには天城の山々が見えるんですよ。
ここに来たのは何年ぶりだろう?と思い、桜家のHPを調べてみたら、なんともう10年も前のことでした。
今回、この場所に行ってみて最初に感じたのは、前の時よりずいぶん周りの木が大きくなっていたこと。
パノラマの画像を見るとお分かりのように、10年前は岩の上から下田市街の全部が見渡せたはずなのに、岩の周りや岩の上にも木が生えていたので、視界がさえぎられてしまって、以前のような景色は見れませんでした。
自然は変わるものですが、ちょっと残念。
今日のその他の写真はこちらでどうぞ。白浜海岸を別の角度の山の上から見た画像もあります。
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