「じゃぁ、日記に何を書けばいいの?」
金曜日の夜のこと。
家族で夕食を食べながらいろんな話をしていた時、
「明日、買い物とか行く?」
と勇輝が聞くので、
「別に予定はないけど・・・。」
と言ったら、上のセリフが。
学校が休みの週末のことを日記に書くことになっているらしい。
「じゃぁ、田牛に行くか!」
実は、この週末、勇輝が暇そうだったら、またどこかへ行こうとは思っていたんですよ。
土曜日は、学校の友達と遊ぶ約束をすることもあるので、予定を聞こうとは思っていたんですね。
天気予報では日曜日は曇りのようなので、昨日の土曜日に田牛まで行ってきました。
ところが、今回行ってみてビックリ。
20台ほど停められる駐車場に車がいっぱいだったんですよ。
ここには天然のサンドスキー場と洞窟があって、以前は観光の穴場だったのですが、最近はジオパークの一つとして宣伝していることもあり、また勇輝によると、数日前にもテレビでここのことをやっていたそうなんですよね。
だからということもあるのでしょうけど、駐車場にいると、次から次に観光客が車やタクシーで来るんです。
サンドスキー場は、自然の風によって吹き上げられた砂が斜面を作り出したところで、その角度は30度。
頂上からそりで降りると、かなりのスピードが出てスリル満点!
隣の龍宮窟は、これも波が侵食してできた洞窟で、中はかなりの広さがあり、奥には外の海が見えるし、天井を見ると青空が広がっていて、それはそれはとっても神秘的。
首都圏に近く、気軽に車で来れるところにこんなところがあるんですから、宣伝が行き届けば来たいと思う人も多いでしょう。
私も、10数年前に初めてここに来た時には、感激しましたから。
そうそう、ここの洞窟は「大地が作った神秘のハート」と名付けられています。
駐車場から洞窟の上へあがったところから見下ろすと、その形がハートに見えることから来ているのですが、よくこれに気が付いたなぁ、と感心します。
それと、サンドスキーですが、スピードを出して急降下をしたり、横転したりすると、口に砂が入ったり、頭から砂をかぶることもあるので要注意!
その時のために、ペットボトルとかに入れた水を用意しておいた方が良いですよ。
口の中が砂だらけになっちゃいますから。
これから暖かくなって海で遊ぶにはちょうどいい季節になりますね。
下田に来たら、是非田牛まで足を延ばしてみてください。
桜家からは車で約25分です♪
海の見えるペンション桜家 下田 白浜海岸
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