場所は、白浜大浜海岸の隣の「白浜中央海岸」です。
この大会は、小学校の子どもたち全員とその親が参加して行われます。
時間は1時間。
最初の10分間で、親が子供たちの作品に合わせて砂を盛り、その後の50分は親は手を出さず、子供たちだけで作品を仕上げます。
お天気も良くて、でも、途中は雲が太陽を遮ってくれたので、それほど暑くもなく、無事に終了しました。
「さぁ、帰るぞ!」
と言うと、
「車はどこ?」
と勇輝が聞いてきたので、
「車は今日はないから歩きだよ。」
と私。
「えぇ~~、歩くのやだぁ。」
いつもなら車で帰るところなのですが、今日は若女将が用事で下田へ行っているので、歩いて帰ってくることになっていたのです。
「歩いて行って、コンビニでアイスを買うか!」
と言ったら、少しは元気が出たようで。
最初はトボトボと歩いていましたが、途中からは石を拾って海に投げたり、水に足を入れては、
「ここの水、あったかい!」
とか言いながら、歩くのもまんざらじゃない様子。
そんな感じで歩いていたら、私の携帯に若女将から電話がかかってきた。
「用事が済んだから、これから帰ってくるって!」
約束通り、コンビニでアイスを買い、砂浜に座って海をぼ~っと見ながら食べ、しばらくしたら、我が家の車がやってくるのが見えました。
勇気と二人で海を歩いたのは久しぶりでしたが、のんびりと歩くのも良いものですね♪
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