桜家の庭には、2本のビワの木があるのですが、ビワの葉茶を作るのには「大寒」の頃の葉が良いということなので、今月の4日に葉っぱを採取して作り始めました。
お茶の葉を作るのに一番大変なのは、葉っぱの裏の産毛を取る作業。
この産毛を飲んでしまうと、喉の粘膜がやられてしまうそうなので、葉っぱを流水で洗いながら、歯ブラシでこそげ落とすのですが、これがえらいこと時間がかかるんですよね。
もっとも、今回、採取した葉っぱの量が多すぎたから、ということもありますが。
その後、はさみで細かくカットして天日で干します。
完全にカラカラになるまで干さなくても、お茶を作ることは出来るのですが、出来上がった後の保存のことを考えたら、しっかり乾かした方が良いようです。
このお茶は、糖尿病や動脈硬化、骨密度の低下の予防から、抗がん作用や整腸作用などなど、たくさんの効能があるそうで、しかも、ノンカフェインだし、なによりほんのりとした甘みがあってとっても美味しいんですよ。
我が家はみんなこのお茶が大好きなんですよね。
今回、とってもたくさん作ったのですが、毎日みんなで飲んでいるとすぐになくなりそうなので、また作っておこうかな。。。
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